FXの基本を知ろう

スプレッドとは?

スプレッドとは簡単に言えば売値と買値の差です。
と言ってもなかなか分かりづらいと思うので、もう少し詳しく説明します。

FX会社は、顧客に対して売値と買値という2つの数字を提示します。
これは顧客が通貨を売る時、買う時にいくらで取引できるかということを示す値です。

その時々で為替レートは同じはずなのに、なぜこの2つの数字に差が出るのでしょうか。
実はこれがFX会社の利益になる部分なのです。
つまり、「今はこの値段で売れますよ」「今はこの値段で買えますよ」といった値は、FX会社の利益となる部分が上乗せされて出されたものだということです。
このように、FX会社から提示された売値と買値の差がスプレッドと呼ばれ、これができるだけ小さい会社を選ぶとより効率の良い取引ができます。

スワップポイントとは?

スプレッドは売値と買値の差であったのに対し、スワップポイントは取引に用いる2つの通貨の金利差のことです。

金利は国によっても、取引をするときによっても違います。
国ごとの金利の差ってそんなにあるのでしょうか。
実際に2017年の金利を例に見て行きましょう。
日本はマイナス金利を行なっていましたから−1.0%です。
一番金利の低かったのはスイスの-0.75%でした。
一方、最も金利が高かったのはガーナの25.50%です。
つまり、もしガーナ通貨を1年間保有した場合、25.50%の利子がつくということです。
ちなみにアメリカは0.75%で比較的低金利に設定されていたことがわかります。

このように、取引で使う2通貨の金利差をスワップポイントと呼び、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うとそれだけ利益が得られるという訳です。
スプレッドはFX会社の利益でしたが、スワップポイントは利用者側の利益になる部分なのです。